夫が陰嚢湿疹で市販薬のステロイドを買ってきたのでつけてみた結果
夫が陰嚢湿疹っぽいです。パンツに血がついて発覚しました。
本来ならクリニックで受診なんですが、どうしても行くことができず市販薬で様子をみることに。
ただ、市販薬・・・・ステロイド剤えらんじゃったんですよね。
今回、ステロイドの注意点とつけてみた結果について紹介します。悩んでる方は参考にしてみてください。
陰嚢湿疹のステロイド剤について
ステロイド=悪っていうイメージありますが、我が家ではさほどです。夫は成人アトピーわずらってましてね。
もう、かれこれ8年?9年、ステロイドのお世話になってます。
じゃ、ステロイド=善かっていうと、そのアタリは、そうも言い切れず、やっぱり症状にあわせてつかっていくのが一番効果的だとおもいますよ。
めっちゃ大けがしてるのに、手術するとき麻酔しない、って人いないじゃないですか。それと同じかな、と。
どの程度、どうやって、どの期間、どの薬をっていうのは、やっぱりドクターからの指示でないと危ないのは事実なんで、基本はクリニックにいくのがよろし、と考えています^^
あと、大人に対してと、子供に対しても考え方もちょっと違ってきますよね。幼児の場合は、要注意。
ネット情報で陰嚢湿疹にステロイドとあるけどちょっと危険かも
陰嚢湿疹でステロイドきくぜ!ってネット情報でありますが、確かに「痒み」は消えるとおもいますよ。っていうか、そいいう薬ですからね。
でも、場所が場所なんで。注意した方がいいです。ステロイドが悪っていわれてるのは、やっぱり副作用なんですよね。
つけすぎてもダメ、つけなさすぎてもダメ。
副作用を恐れて、つけなさすぎると、結局は症状が治まらないので、つける期間が長くなります。そうなると、最終的には、摂取する量がおおくなるわけですよ。
なので、クリニックがよろし、というわけです。
我が家の場合は、クリニックの先生に、しつこく、しつこく、しつこく、聞いてるんで、ある程度は取り扱いは大丈夫??と考えますが、やっぱり本当のところは心配してます(´;ω;`)
ステロイドにはランクがあり、夫がかってきた薬はかなり市販薬だと強めなんですよね。あと、塗る場所的に、デリケートゾーンや粘膜近くは、摂取率が高い。
ある一説によると、あの場所の吸収率は、身体の他の部分と比較して、40倍ちかいとか。ガクブルですよ。でも、血がでるほどだったら、ひとまず痒みをとらないといけないので、塗りますけど。←夫が。
ポリベビーやデリケアエムズだったら悩まなかったのですが・・・まぁ、これで様子みて、ダメならクリニックだね、と念押し実際につけてみました。←夫が。
陰嚢湿疹で購入したステロイド剤は「ベトネベート」
ちなみに、ベトネベートって商品です。第一三共ヘルスケアからでます。ベトネベートは2種類ありまして。
↓ベトネベートN軟膏ASと
↓こちらが、ベトネベートSクリーム
皆さん(ネットで使用歴を語ってる方は)ベトネベートN軟膏ASを推してらっしゃいます。
夫は、何故かクリームタイプを購入??大丈夫か。
えっと、軟膏とクリームでは、そもそも入っている成分が若干違いありまして、くわしくはこちら。軟膏の方が成分的には充実してるっぽいです。
ただ、ベースになっているのが軟膏だとワセリン、クリームだと乳液かな?なので、伸びが違います。軟膏ってうすーーーーーーく塗るのが難しいんですよね。クリームの方が取り扱いがしやすいですが、逆に取れやすいという難点が。
いずれにせよ、一端手の甲にとって、から、少量ずつ塗るのお勧めします。ぬりすぎ厳禁!!そっと、そっと薄ーく丁寧に。
陰嚢湿疹のステロイド剤を使ってみた結果
今のところ痒みはないと夫曰く。ただ、土日なんでね。
平日は、夫的にはボクサーパンツ+スラックス+仕事で座ってばっかりなんで、悪条件なんですよ。
休日は、ゆるぱんなんで、比較的風通しがいいんですよね。
ステロイド剤は、対処療法なんで、ひとまず痒みなどを押さえて、本格的にとりくんでいかないと、再発します。また血だらけになっちゃうとほんと困る(´;ω;`)
ひとまずはクリニックにいくまでのつなぎとして、痒みを抑えつつ、他の環境因子について、粘り強く原因をさぐってみます。
参考になれば幸いです。
なんか、あれですね。私の美容ブログだったはずが、夫の話になってしまいました。こうやって、私の美容は後回しにされていくのか・・・・
▼再発したのでクリニックにいった話